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阪田 清

2019年5月30日 木曜日

第44回HIP「絶縁診断」「モーターの基礎」勉強会終了しました

2019年5月7日 火曜日

先日、第44回HIP「絶縁診断」「モーターの基礎」勉強会が無事に終了しました。

 

業務でお忙しい中、25名の方にご参加いただき、今回も定員オーバーで少し窮屈な感じになってしまいましたが、盛況のうちに終えることができました。

 

ありがとうございました。

 

 

毎回思うことですが、皆さま本当に熱心に耳を傾けてくださって、話をする側も自然と力が入ります。

 

今回は座学だけでなく、工場内で実際に機械を見ていただきながらの実習も行いました。

 

 

テーマとしては基礎的な内容ですので経験年数の浅い方はもちろん、工場長を務められるようなベテラン技術者の方まで幅広くご参加いただいています。

 

特に「絶縁診断」「軸受診断」は、機器のメンテナンス計画を立てる判断材料として用いられることも多く、興味を持って受講いただけたように思います。

 

 

HIPに参加してくださった方から「今度うちの工場で出張講習会できませんか?」とお声掛けいただくことも多くなりました。

 

このような学びの場を求められている方が多いことを実感します。

 

今後も社内社外問わず、1つでも多く知識や技術を共有していけるように勉強会を行っていきたいと思います!

関東支店にて安全祈願祭を行いました。

2019年4月22日 月曜日

4月某日、関東支店にて安全の再確認のための講習会や社内会議を開催いたしました。

一年間の無事故・無災害を願い交通安全講習会を埼玉県防犯・交通安全課様にお越しいただき実施いたしました。

 

 

その後、平成最後の安全祈願祭を開催いたしました。

粛々と祝詞が上げられお祓いをして頂き、社員一同 身の引き締まる思いです。

 

 

一人ひとり安全を祈願させて頂きました。

 

 

祈願祭も無事おわりお神酒も美味しく頂きました。

今年も一年間、安全第一を念頭に置き行動していきます。

 

第44回HIPのお知らせ

2019年3月15日 金曜日

恒例の「絶縁診断」「モーターの基礎」の勉強会を開催します。

 

新入社員からベテラン保全員の方まで、毎年、多数の参加者で即定員いっぱいとなります。

参加希望の方はお早めにお申し込みください。

 

【開催要項】

日 時:2019年4月19日(金) 14:00~16:45(予定)

場 所:㈱明西エンジニアリング本社工場(東大阪市中新開2-4-7)

テーマ:「絶縁診断」「モーターの基礎」

お申込:FAXにて事前にお申込みください (用紙ダウンロードはこちらからお願いします。

参加費:無料

お問合:072-967-3400(代表)

2019年本社安全祈願祭

2019年2月13日 水曜日

 

2月1日に安全祈願祭を行いました。

毎年、一年間の無事故・無災害を祈願するとともに、安全の再確認のための講習会や社内会議を開催しています。

交通安全講習ために河内警察様にお越し頂きました。

 

 

 

 

皇大神宮の宮司の方々より、祝詞を上げて頂きお祓いをして頂きました。

お世話になっております株式会社明電エンジニアリング様からもご参加賜り、一年間の無事を祈念致しました。

 

 

 

 

祭礼後、場所を移して直会を開催しました。

今年も一年間「ご安全に!」の挨拶に思いを込めて、安全第一で行動していきます。

 

 

 

 

浅野 博滋

2019年1月25日 金曜日

年末年始休業のお知らせ

2018年12月21日 金曜日

12/30~1/3まで休業いたします。

技術サポート部門は稼働しております。

固定子巻替(安川電機)

2018年8月27日 月曜日

 

 

 

 

 

イージス現場改造事例

2018年8月23日 木曜日

 

イージスリング改造取り付け事例(現地での施工事例)

 

インバータ駆動PMモータ(ロータに永久磁石を使用した同期電動機) 軸受部の電食対策としての施工事例。

 

機器定格: EDM-3151V-C2CB-H01  90kW 6P 380V 57.5Hz 1150min-1 東洋電機製

 

軸受番号:(直結側)NU320 (反直結側)6315ZZ グリース:マルテンプSRL

 

改造内容:直結側ベアリング交換・イージスリング改造取り付け

 

反直結側絶縁ベアリング交換 使用ベアリング:6315M/C3VL0241 INSOCOAT(SKF製)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

固定子焼損事例

2018年8月23日 木曜日

突発時な事故が増加しています。

限られた生産設備を止めずに効率よく稼動させる為にはやはり未然に故障を予知する必要が有ります。

今回発生したケースでは日常の点検及び8年前に絶縁診断(試験結果は総合判定で良好)を実施して

おり管理はされていたが、全閉形のモータで絶縁以外の要因で故障に至った事例です。

 

<定格>

55kW 6P 3300V 1965年製 巻線形

 

<状況>

運転中に短絡し、過電流にて停止。

 

<原因>

分解調査の結果、直結側 軸受部の内側にグリースが漏れて小蓋に付着したグリースを内部ファンで

攪拌した為、冷却ファンが取付け部で破断した。最終的には遠心力で外周方向へ変形し固定子コイル

エンド部に接触して短絡事故に至った。

 

<結果>

修理に要す2ヶ月間の減産及び修理費用等、予想外の費用が発生した。

 

 

  

 

 

 

 

全閉外扇形では内部の状況は分解点検を実施しないと外部からの点検では限界があります。

 

機器の重要度を考慮し、ある程度の周期で分解点検を実施する必要があります。